iCode
MCP、開始時のコンテキスト、引き継ぎスキルでiCode(Chrys)をNowledge Memにつなぎます。
iCodeはMCP経由でMemを検索し、記憶を書き込めます。 プロンプトのhookが現在のコンテキストを読み込み、共有スキルが検索、要点の保存、引き継ぎを案内します。 会話全体の自動保存には対応していません。
iCodeを接続する
まず共通インストールガイドをエージェントに読ませ、iCode向けの設定を依頼します。
手動で設定する場合は、iCode(Pythonパッケージ名はicode-tui)、Git、uv、nmem CLIが必要です。
nmemを使いたいワークスペースに接続し、nmem doctorで確認します。
- iCodeで
/agentsを開き、Codeを選んでプロファイルを一度保存します。 インストーラーは保存済みのプロファイルを使い、内蔵エージェントを不完全な設定で置き換えません。 - macOSまたはLinuxでは、次のコマンドを実行します。
bash -lc 'tmp="$(mktemp -d)" && git clone --depth 1 https://github.com/nowledge-co/community.git "$tmp/community" && uv run --no-project --with pyyaml python "$tmp/community/nowledge-mem-icode-plugin/scripts/install.py"'Windows PowerShellでは、新しいディレクトリにクローンします。
$checkout = Join-Path ([System.IO.Path]::GetTempPath()) ("nowledge-community-" + [guid]::NewGuid().ToString("N"))
git clone --depth 1 https://github.com/nowledge-co/community.git $checkout
if ($LASTEXITCODE -ne 0) { throw "Community clone failed; installer not run." }
uv run --no-project --with pyyaml python (Join-Path $checkout "nowledge-mem-icode-plugin/scripts/install.py")
if ($LASTEXITCODE -ne 0) { throw "iCode installer failed; setup is incomplete." }- iCodeを再起動し、
/agentsでCodeのMCPタブを開いてnowledge-memをテストします。 新しいセッションで既知の記憶を検索させます。 Context Bundleの読み込みに成功すると、[Nowledge Mem]のsystem reminderが入ります。 リマインダーが表示されるだけでは、接続できたことの確認にはなりません。
別の保存済みプロファイルには--agent <Name>を指定します。
uvがPyYAMLを用意するため、グローバルインストールは不要です。
--dry-runは鍵を伏せた設定を表示するだけで、ファイルを書き込みません。
AppまたはCloudのワークスペースを選ぶ
インストーラーはCLIのapiUrlとapiKeyを使います。
インストール前に、nmemを選択したCloudワークスペース、またはAppのNowledge Link / Access Anywhereアドレスに設定します。
リモート接続にはHTTPSと、そのアドレスに対応するAPI keyが必要です。
URLを上書きした際に、別の接続先の鍵を無断で再利用することはありません。
鍵はエージェントのプロファイルとインストール記録に保存され、画面には出力されません。
これらのファイルと*.nmem-bakのバックアップは非公開で保管します。
接続先を変更した場合やAPI keyを更新した場合は、URLが同じでもインストーラーを再実行します。
その後iCodeを再起動し、MCPをテストします。
プロファイルには鍵のコピーが保存されるため、CLI設定の新しい鍵は自動で反映されません。
hookはCLI設定を引き継ぎ、MCPの設定ブロックは読みません。
接続でできること
~/.chrys/agents/Code.yamlにHTTP MCP serverを追加します。exact-v1と簡潔なexternal-agent schemaを使い、検索、追加、更新、Context Bundleのツールを常時読み込みます。 その他のツールはiCodeが必要に応じて読み込みます。~/.chrys/hooks/にuser_prompt_submithookを追加します。 Context Bundleを試し、失敗した場合はWorking Memoryに切り替えます。 合計待ち時間は最大8秒で、バックエンドのエラーでプロンプトを止めません。~/.agents/skillsに6つのスキルを追加し、既存のスキルは原則として残します。 後続のプロンプトでは、関連する過去の作業を検索し、長く使える結果を保存するよう促します。 リマインダー自体が検索を実行するわけではありません。
WindowsのiCode設定は%APPDATA%/chrysにあります。
再開用の要約はsave-handoffで、長期的な事実はmemory_addで保存します。
iCodeの会話解析器は登録されておらず、このパッケージはスラッシュコマンドを追加しません。
更新、削除、接続確認
更新にはインストールコマンドを再実行します。
編集済みのMCP/hook設定がある場合は更新を止め、明示的に--forceを指定したときだけバックアップを残して置き換えます。
communityリポジトリのルートから削除するには、次を実行します。
uv run --no-project --with pyyaml python nowledge-mem-icode-plugin/scripts/install.py --remove削除対象は変更されていない管理ファイルだけです。 以前の設定とファイルを復元し、利用者が編集したスキルや他のconnectorのスキルは残します。 バックアップは削除しません。 操作後はiCodeを再起動し、別のプロファイルやスキルディレクトリを選ぶ前に旧設定を削除します。
コンテキストが入らない場合は、iCodeと同じ環境でnmem statusとnmem context --source-app icodeを実行します。
CLIの初回ダウンロードがhookの制限時間を超える場合は、先にCLIを単独で起動します。
NMEM_ICODE_TIMEOUT_SECONDSは最大8秒なので、長いダウンロードの待機には使えません。
NMEM_ICODE_CONTEXT=offでhook全体を無効にし、NMEM_ICODE_RECALL=every|first|offで検索のリマインダーを調整します。
独自の設定パスと開発テストはconnector READMEを参照してください。
